適格請求書等保存方式（インボイス制度）の導入にあたり準備すべきこと

名古屋市で中堅中小企業の経営を支援する税理士
油谷景子(あぶたにけいこ）です。

2023年10月から適格請求書等保存方式（通称、インボイス制度）が導入されます。

まだ2年程度あるように思いますが、各企業、事業主にも大きな影響がある可能性がありますので、事前に準備が必要です。

事前に準備しておくこと
・適格請求書等保存方式の制度の概要の把握
・適格請求書発行事業者の登録（2021年10月1日開始）
・請求書発行システムにおいて、登録番号が出力できるように準備
・会計システムの対応
等が考えられます。

まずは、制度の概要を把握し、いつ何を対応するか計画を立てておきましょう。

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名古屋市･中堅中小企業の経営を支援する税理士
油谷　景子

税理士　油谷景子

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愛知県名古屋市の税理士。税務業界歴17年。四大税理士法人（東京・名古屋）で上場企業向け税務や国内税務・国際税務等に従事した他、個人事務所で中堅中小企業向け税務や相続税のご相談や申告等の実務に従事、独立開業。クラウド会計や新しいツールやテクノロジーを活用し経理の効率化を支援。著書『スタートアップ企業の税金ToDoリスト』（中央経済社）ほか。